Hand in Hand Spetburgunder Baden2017/Meyer-Nakel ハンド イン ハンド シュペートブルグンダー バーデン2017/マイヤー・ネーケル

3,300円(税込3,630円)

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ワイン名:ハンド イン ハンド シュペートブルグンダー バーデン
生産地:ドイツ/アール
生産者:マイヤー・ネーケル
ブドウ品種:シュぺート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)
呼称:クーベーアー
ヴィンテージ:2017
アルコール度:13%
容量:750㎖

(テイスティングコメント)
綺麗なルビールージュの外観から白檀や熟したベリーの香り、ピュアな果実味のアタック、しなやかなボディをもつ穏やかな液体に上品なタンニンと硬質なミネラルが馴染みます。

(ワインについて)
バーデン地方で娘マイクの夫 Markus Klumpp 氏が育てるシュペートブルグンダーをネーケルファミリーが醸造しました。ステンレスタンクで発酵、木樽でマロラクティック発酵と熟成を 10 ヶ月行いました。

(生産者について)
体育と数学教師であったネーケル兄弟の長男ヴェルナーは教職を辞し1982年に200年続く家族経営のワイナリーを引き継ぎました。ワイン造りの北限といわれる北緯50度のアール地方はドイツ西部で最北に位置し、最も小さい栽培地の一つです。1000年以上前からブドウの栽培が行われており、シュペートブルグンダーの栽培に力を入れ出したのは18世紀からです。西南西から東北東に流れるライン川の支流アール川の谷間には南向きの険しい斜面に沿ってブドウが栽培されています。土壌はスレート、グラウヴァッケ(粘板岩)、レス、ローム、小石、火山岩などの独特のテロワールが特徴でスレートや粘板岩などは備蓄した太陽熱を夜間に放出しブドウの生育を手助けしてくれます。
 ヴェルナーは祖父が行っていた栽培に倣い、できるだけ人為的な介入を避けブドウを完熟した状態で手摘み収穫するなど慎重に管理しています。
 標高100 〜 120mの南側斜面に拡がる畑では骨の折れる作業ばかりですが、また当時ドイツでは珍しかった樫樽を醸造に取り入れるなど常識を覆し、1989年にはドイツの赤ワイン最優秀賞を受賞するなどの成果を見せてきました。テロワール由来のエレガントなタンニンを伴ったフルーティーでミネラルなワイン造りを掲げ、現在もなお家族で情熱を注ぎ続けています。
(輸入元より抜粋)

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