ワイン名:ガメイ・サントララ・トゥーレーヌ
生産地:フランス/ロワール
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエール
ブドウ品種:ガメイ100%
原産地呼称:AOPトゥーレーヌ
ヴィンテージ:2018
アルコール度:13%
容量:750㎖
(テイスティングコメント)
白い生のマッシュルーム、黒オリーブ、奥からパンパンに果汁の詰まったダークチェリー、ブラックカラント。サラサラと乾いた砂を思わせる土の風味がグッと湧き立ち、複雑さを見せます。タンニンは極めて細かく軽快、構造はふんわりと陰影があり幽玄で赤から黒へと淡い色彩が重なり要素をひとつかみに出来ません。ガメイ特有のグリオット(小さなさくらんぼ)やフランボワーズに加え、フローラルなアロマが加わります。口中に豊かに広がる果実、甘みに包まれた繊細なタンニンは絶品。
ここまで淡いグラデーションを見せるガメイはほとんどありません。
料理のスパイスや素材の香りを引き立てる食中ガメイです。(2020年4月 助手)
(ワインについて)
約30〜40年の樹齢、二つの区画のブドウを使用sします。セメントタンクでMLFさせ、バトナージュせずに6か月熟成。濾過・清澄も施さず、瓶詰め前にSO2を1mg/L添加します。
(生産者について)
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ギャルリエールは南トゥーレーヌ、ポワトー駅のあるリシュリュー村から8キロほど、南向きの丘の上に位置しています。小さな小川を伴う風光明媚なヴァレ・デュ・ヴーデの谷に20ヘクタールの畑を所有しています。
1987年から経営にあたるフランソワ氏は、「ぶどう栽培は結果が現れるのに時間がかかるが、『ワイン造り』の基本」と説明します。ギャルリエールの当主フランソワと彼の妻パスカルは、卓越したセンスと直感を大事に葡萄と向き合っています。
(輸入元より抜粋)
ギフト対応について
ラッピング内容はこちら