Sople e Joios Vin de France(2019)/Mas de L’Escarida ソプレ・エ・ジョイオス (2019)ヴァン・ド・フランス/マス・ド・レスカリダ

2,900円(税込3,190円)

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ワイン名: ソプレ・エ・ジョイオス・ヴァン・ド・フランス
生産地:フランス/アルデッシュ
生産者:マス・ド・レスカリダ
ブドウ品種:ガメイ100%
原産地呼称:ヴァン・ド・フランス
ヴィンテージ: N.V.(2019)
アルコール度:14%
容量:750㎖

(テイスティングコメント)
ややくすんだピンクがかったルビー色。やや還元のニュアンス。ぴちぴちと舌の上で弾ける酵母由来の微発泡が特徴的ですが、不快な要素はありません。ピュアなガメイらしい果実味は、チャーミングというよりは落ち着いた印象。果実の甘みと内側にはブドウの旨みの強さが自然に溶け合い、喉の奥に流れます。
旨み強いガメイなので、醤油を使った優しい甘辛タレにも◎(2021年2月 店長)

抜栓直後、一瞬の還元はすぐに消える。
果梗の風味を綺麗に含んだ骨格のある香りの立ち方は、どこかクラシックなブルゴーニュを想起させる。
ぴちぴちとクリスプ、硬さはないが構成がしっかりと芯が細かく通っていて垂直に伸びるムーラン・ナ・ヴァン的な堂々とした体幹。
タンニンはまるで古酒のように果実に同化しており、全房の魅力抜群。
紫〜黒へとグラデーションを見せる果実味が口に含んだ瞬間から飲み込まずとも浸透してくるような錯覚。
甘く集中力のある余韻。アルコール14%ながら数字ほどの高さは感じない。
熱量の高いヴィンテージながらしっかりと軸のある構成。
レスカリダらしい浸透性の高さ。
(2021年1月 助手)

(ワインについて)
オクシタン語で“優しくて、陽気”という意味のワイン。
自社ブドウと買いブドウをブレンドして造られます。
除梗せず全房のままタンクを密閉、ジュースがタンク底に溜まっていない状態から10日間マセラシオン・カルボニック後、発酵。天然酵母で、圧搾後、タンクで7か月間アルコール発酵、マロラクティック発酵。
冬を越し、4月後半、SO2添加せず愛情と共に瓶詰めします。
※酸化防止剤無添加の為、温度や環境の変化に敏感です。必ず、15℃以下での保管の徹底をお願い致します。

(生産者について)
新たなヴィニュロンの群雄割拠が目覚ましいローヌ地方アルデッシュ地区に、本拠地を置く、マス・ド・レスカリダ。
オクシタン語で“運命の家”を意味します。
アルプス出身のローラン・フェル氏は、元々ワイン造りではなく地図製作者として活躍していました。
アルデッシュで葡萄畑での収穫を経験後、一念発起しボルドー大学へ葡萄栽培学と農業を学び、2006年には農業エンジニアの資格を取得し、彼のワイン造りはスタートします。
ローラン氏の一番の哲学はテロワールをワインに表現することです。
アルデッシュ・サニヤック村のテロワールはとにかくミネラル感、フレッシュ感、酸味、飲みやすさ、旨みが特徴的です。
その味わいを素直に反映させるために、できるだけ人の手をかけない醸造法、シンプルな醸造を心描けています。
『葡萄の味、テロワールの表現、そしてビュヴァビリテ(飲み心地の良さ)。それだけさ。』と彼は語ります。
また、必要な時以外は亜硫酸を添加しません。葡萄とテロワールの味の表現を楽しんでほしいこと。これが無添加のワインを造り始めた大きな理由なのです。
(輸入元より抜粋)

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